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静かなクラスを開くための49の方法 |
- クラスのレイアウトを犬と人が内側に向って向きあうのではなく、背中もしくは横にいるような座席の配置にする
- 犬がインストラクターをじっと見ているようなら、インストラクターはカーミングシグナルを使う:例えばあくび、目をそらすなど
- チーズサンドイッチ・エクササイズ:生徒が立ち上がり、自分のイスのまわりを犬を内側(チーズ)にしてまわる。人とイスがサンドイッチのパンとなる
- クラスの参加者に犬同士をじっと見つめ合わせないようにするよう、たまに声をかける
- 自発的に飼い主にアイコンタクトをしたら、クリックしてトリーツを出すことを奨励する
- DAP(犬に効果があるといわれているフェロモン)発散機をクラス中用いる
- 飼い主に犬の食事を抜いてそれをクラスに持ってくるように指示する。静かにしている時に、その食事を少しずつ食べさせる
- カーミングキャップをかぶせる(視覚的刺激をさえぎる効果がある)
- 飼い主がおとなしく静かな態度をとって犬の手本となるように指導する
- 犬なしのオリエンテーション
- 犬を伏せさせておくと、比較的吠えにくい
- インストラクターが犬を静かにさせるためのT-タッチエクササイズを指導する
- 犬が自宅でアボアストップをつかっているなら、クラスではダミーとしてつけてくるように指導する
- 犬を落ち着かせるため、クラスが始める前に飼い主からバッチフラワーエッセンスを犬に与える
- 犬はトリーツポーチをつけてクラスを歩き回っているインストラクターに注目しているので、犬が静かにしていたらランダムな感覚でトリーツを与える
- 順番に犬のアテンションを3秒間続けて取っていられる飼い主に練習してもらう
- 犬にTタッチでつかうボディラップを試してみる
- 吠え出す前に、集中がとれる行動(例えばハイファイブなど)を教え、それに対して価値の高いご褒美を出す
- 飼い主がトリーツのつまったおもちゃを持つ
- 犬にジェントルリーダーをつける
- リラックス音楽をBGMにハンドラーが深呼吸をする
- 不安症の犬には他の犬がいない時にトレーニングする場所を訪問させてあげる
- アシスタントインストラクターが、お客さんの犬のコントロールの助けをする
- インストラクションの組み立てで、興奮するようなエクササイズをさけるようにする
- 犬を忙しくさせておく:話す時間を短く、たくさん動かす
- 音楽にあわせてマッサージ
- 犬を「安全」な場所に移動してあげる
- 他の犬との距離をあける
- 犬の気を散らすために、とつぜん犬がそれまで聞いたことのないような音をたてる
- 犬が静かにしていたら、飼い主が犬の前歯の裏側にピーナッツバターを塗る
- 犬がお互いをじっと見合ってしまうようなら、座る位置を変える。始めのプロフィールを見て吠えそうな犬であれば個人レッスンをすすめてみる
- 興奮するような刺激を抑える
- 恐怖感じるような刺激を抑える
- 吠えのきっかけとなるものを取り除く
- 安全が確保できるなら、犬に車の中でタイムアウトの時間をとらせる
- インストラクターが犬の間に立つ
- インストラクターが飼い主から犬を預かる
- トレーニング場所にある匂いのついたマットを家に持ち帰ってもらう
- 飼い主に吠えやんでから3秒間待って、そのあとご褒美をあげるように指導する
- 宿題として飼い主にリーダーシップのエクササイズをすすめる
- 犬が吠えたら、飼い主は犬を「捨て」その場を立ち去り、木の陰や別の部屋に隠れてもらう。アシスタントが犬が静かになるまでリードをもっている。静かになったら飼い主が戻る
- クラスの前に犬を疲れさせるようにする
- テーブルなどを利用し、横が見えないようにバリアを作る
- イスを二つ使ってそこに布をかけてバリアにする
- インストラクターがときおり「犬の鼻先はどこをむいていますか?」と声をかけ、犬同士がお互いに刺激を与え合っていないような環境作りをする
- パーソナルスペースの必要な犬には黄色のバンダナをつけさせるなどして、他の人たちも注意してあげるよううながす
- 飼い主は反射的な行動をおこさせるため、犬のわき腹のあたりを軽くすばやくさわる
- 駐車場でアウトローな遊び。クラスの前に犬同士で遊ばせる
- 飼い主に空のヨーグルトの入れ物の中にピーナッツバターをぬったものを渡す。一時的に静かになるし、マズルの役目にもなる。
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